無添加の食材・オーガニックの他に、調理器具も少しづつ体に良い物に変えていってます。
最近よく聞く『BPA FREE』とは?
BPA(ビスフェノールA)とは、「プラスチックの原料として使用される化学物質」で、次のような特徴があります。
- 1891年に発見された歴史の長い化学物質。
- ポリカーボネートやエポキシ樹脂の原料として使用され、自動車部品、建築素材、安全装置、医療用品、食品梱包材など、さまざまな用途がある。
- 1997年頃から人体への健康リスクが明らかになり、近年ではBPAを使わない製品が増えてきている。
BPAの健康への影響としては、次のようなことが懸念されています。
- 環境ホルモンとして働き、エストロゲン様の作用がある。
- 肝臓や膵島細胞、甲状腺などにもダメージをもたらす可能性がある。
- 肥満を引き起こす可能性がある。
★BPAは、食事を通して摂取されることが最も多く、食器や容器、缶詰食品や飲料缶の内面部分にコーティングされたものから溶け出たり、ラップやお弁当箱などにも含まれている可能性があります。
★日本では、ポリカーボネート製の器具及び容器包装について食品衛生法で規制されており、国税庁はBPAフリー製品には「BPA Free」の標示を義務付けています。

人体に少しでも影響があるなら、安全なものを使いたい!そう思い、最近調理器具を変えてみました。
グリーンパン GREENPAN

人体に有害な物質を一切使用しない、ミネラル素材からつくられたグリーンパンシリーズ。熱伝導がよく、節電にもなります。
・フッ素樹脂(PTFE)を使用せず、PFOA、鉛、カドミウムなどの有害物質が一切使用されていません。
・グリーンパンに使われる、セラミック・ノンスティック・コーティングは主に砂由来のミネラル成分でできています。
・一定の温度を超えても有毒なガスは発生しません。

冷凍ごはん容器
BPA・LEAD(鉛)・フタル酸・接着剤や化学製品全てフリー。
ふたをしたまま、ザルによって解凍・加熱時の余分な水分を下に落とすので、炊き立てのようなご飯を仕上げられます。


まな板
野菜を切るときはヒノキのまな板を使ってますが、お肉・魚用まな板を買い換えました。
BPAを含まず、食品グレードのPP素材を使用。

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