モロヘイヤ 栄養満点で使い勝手がいいんです!

モロヘイヤ 栄養満点で使い勝手がいいんです! 無添加食材 レシピ

さて今回は「モロヘイヤ」について。皆様モロヘイヤ食べた事ありますか?私は10年ほど前に子どもの離乳食に便利だと聞いて初めて食べました。納豆や山芋のネバネバが好きだったので、モロヘイヤも大好きになりました。クセも灰汁もなく、栄養も満点。夏野菜で一番好きな野菜です。

モロヘイヤについて

カロテン・ビタミンの含有量は野菜の中でトップクラス。古代エジプトの王様が不治の病で苦しんでいたときに、モロヘイヤのスープで治ったという伝説があり、エジプトでは“野菜の王様”と称賛されています。
日本に導入されたのは1980年代。栄養価が高く簡単に栽培ができるため、短期間で全国に普及しました。
若葉の部分を食する緑黄色野菜で、刻むとオクラのような粘りが出るのが特徴です。茹でたり、炒めたり、スープにしていろんなアレンジをして楽しめます。

カロテン、カルシウムの含有量が野菜の中でトップクラスです。ビタミンB群やC、Eも豊富で、ビタミンB2はホウレンソウの約20倍、カルシウムは5倍もあるといいます。
モロヘイヤの特徴であるぬめりは、ムチンという成分であり、消化管粘膜保護作用、血糖値やコレステロール値の上昇を抑える働きが期待できます。
葉野菜の中では食物繊維も豊富で、便秘の解消に役立つと考えられます。フラボノイドの一種で強い抗酸化作用を示すケルセチンを含んでいます。

他の葉物野菜よりかは売っているお店は少ない印象です。見つけたらまとめ買いして、茹でた後刻んで冷凍しておきます。

我が家のモロヘイヤレシピ

豆腐のネバネバサラダ 豆腐に刻んだモロヘイヤとオクラを混ぜ、だしつゆとポン酢をかけました。夏にぴったりのサラダです。

豆腐のネバネバサラダ

モロヘイヤのおひたし 茹でたモロヘイヤを2cm間隔で切り、鰹節とろく助の塩とポン酢をかけるだけ。よりネバネバが感じられ、やみつきになる一品です。

モロヘイヤのおひたし

モロヘイヤと卵の雑炊 息子が微熱と咳が出てきたので、消化のいい雑炊を作りました。味付けはろく助の塩と発酵調味料とお醤油少し。えのきときざみのりも加えてさらに栄養アップしてます。

モロヘイヤと卵の雑炊

調味料はこちらの記事をご覧ください。

栄養満点のモロヘイヤを食べて、この暑い夏を乗り切りましょう!是非ご賞味くださいませ。

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